自分の説

■自分で論を考えて記事にする、ということを社会人になりたて~5年ぐらいの間はよくやっていた。

 

自分でまったく新しい何かを生み出そう、という思考や気概も盛んだった。

 

自分の中でのそういった気概はだんだん薄れてきているように感じる。

どうしても曲が作りたい、すごいのが作れるはず、といったような想いがわくことも最近はない。

 

自分の論や説を持つことは、今自分が取り組んでいることに意味を付加したり、今後の自分のやることや進む道を照らす灯にもなると思う。

 

そして何より、他人と交換するもっとも尊いもののひとつだと思う。

 

自分の考え。自分の説。

 

意識的に時間をとって思考をめぐらせてみようと思う。