自分で選んだ現実

今いる自分、今自分がやっていることは、

 

どこかのタイミング、瞬間で、

 

自分が、意識的、無意識的に、

 

やりたい、やろう、こうありたい、と思ったことが

 

現実化しているだけ。

 

自分で選んだ現実だ。

 

 

逆にいえば、

自分の思考、行動、習慣を変えれば、

そのままそれが現実になっていく。

 

 

自己愛と普通の人間

自己愛が強いと、とても生きづらくなる。

 

自己愛が強いと、他人とのコミュニケーションにおいて、

常に自分が優遇されなければならず、

相手に負けないことを目的にしてしまう。

 

うまくいかないことがあると、

他人や環境のせいにしてしまう。

自分にまったく矢印が向かない。

 

他人を批判することで自分の優越感を感じて喜ぶ。

 

自己愛は気づくと増殖している。

特定のシーンだけで増殖することもある。

 

自己愛の根っこにあるのは、

自分が特別な存在である、という考え。

もっと正確に言うと、

自分だけが特別な存在である、ということ。

 

ちょっと考えたらわかるように、

自分だけが特別、なんてことはありえない。

同じ人間なのだから。

 

自分だけが特別 ではないとしたら、

自分も他者も全員が特別であり、それはつまり全員が普通である、ということ。

 

自分を他者と同じ、普通の人間 として受け入れる

そこからスタートする。

 

普通の人間として、いかに全体への貢献を果たすか

という視点で活動すると、

とても健康的だし、自己愛にとらわれている状態よりも、よっぽど楽しい。

 

検索の3年後

検索システムは、近々姿を変えていくはず。

音声アシスタントの登場によって。

 

SiriやGoogleAmazon echoなど、

いくつかのシステムや端末があるけど、

それらが、いわゆる手入力での検索というアクションを減らしていくはずだ。

 

音声での検索になると、何が変わるか。

利便性に違いがあるのは言うまでもないですが、

検索結果の回答内容 が大きく変わることになる。

今よりも検索結果が返す情報量が圧倒的に減るはず。

 

そうなると、クリック単価で掲載位置を競うリスティング広告は、

大きく変わることになる。

 

本当にユーザーにとって必要と思われる、とAIが判断した情報だけが利用されるので、掲載される広告はかなり絞られる。

 

そして、音声検索に意向するということは、ポータルトップやそこから下層ページを見る機会も減るはずで、結果としてバナー広告の掲載機会も減る。

 

よって、いわゆる偶発的な広告との出会い、というのが減る。

(バナー広告はもともとほとんどの人が見ていない、というデータもあるが)

 

必要な情報を的確に伝えることと、

予想していなかった発見の機会を与えること、

このバランスを音声アシスタントの時代にどうやって提供するか、

面白そうではある。