環境

年末年始にもっとも顕著に表れるのが、

古いドメスティック企業の慣習行為。

いわゆる挨拶回り系の行為。

 

それ自体を否定する気はないけど、自分が巻き込まれるとなると別。

自分はそういう慣習やしきたりがどちらかというと嫌い。

 

そういうしきたりそのものも嫌いだし、

それを関係者に強要する考えはもっと嫌い。

 

本当に必要であれば、組織立ててやらなくても、

個々人が勝手にやるはずで、そうあるべきだろう。

近所の仲良しな人たちに挨拶するのと同じ感覚で。

 

という考えをはなっから持ち合わせていない年齢層の人たちがいるのは事実なので、

自分にできることは、やはり環境をちゃんと選ぶこと。

 

最近やたらと会社の環境に意識が向く。

・中高年層が多くて、未だに自分が若手っていう環境って、やばい

・新しいテクノロジーをちゃんと理解してその脅威、チャンスを感じている人がいなさすぎて、やばい

・システム、仕組みが古すぎて、やばい

 

根っこにあるのは高齢化かな。

とりあえず、日々刻々と居心地が悪くなっていってるのはたしかだ。

 

6月末まで、半年で、働く環境を変えよう。

朝晩目標1錠

夜寝る前に目標をざーっと見てから寝るようにしている。

朝起きて顔洗ったら目標をざーっと見て水を飲んでいる。

 

それだけで、だいぶ意識を変革できるらしい

と聞いて、やっている。

 

目標は年始にカフェでざーっと書いた。

絶対人に見せられないような、

飛ばしたスケールのものやら、あんなことやこんなことまで。

丁度海外にいたので、人目を気にせず日本語で思いっきり書き綴った。

 

目標はどうせ叶うから、思いっきり飛ばして書いた方がいいそうです。

 

今週末は、目標の書き殴り第2弾をやり、

その後に、たまった目標のグルーピング、階層化をして整理する予定。

 

Have fun!

TOEIC920点というのは

ちょっと前のTOEICで920点をとりました。

 

6,7年前に受けたときは800点で、それ以来、久しぶりに受けました。

いつかは900点超えたいなと思っていたので、ちょっと驚く&嬉しく思いました。

 

TOEICに向けた勉強というのは、1週間前に問題集で問題形式を予習した程度で、基本的には、仕事で4年近く使っていたのが何よりも大きかったです。
(同時に英会話行ったり、オンライン英会話やったり、家庭教師行ったりもしましたが)

 

ただ、一番思ったのは、900点超えてても、

こんなに英語できないんだなあ、ということ。

 

もちろん、同じ点数でも、

帰国子女の人や、スピーキング・ヒヤリングに長けている人もいると思います。
(周りにもいます)

たとえばそういう人は、海外のホテルを予約しようと思ったら、直接ホテルに電話して、きちんとやりとりして予約ができたりする。

自分もできなくはないだろうと思うけど、そもそもホテル予約というシーンになれていないと、自分が想定していない単語が出てきたときにまず聞き取れない。

さらにはネイティブ以外の言語圏の場合はより聞き取りが難しくなる。

 

ということで、920点というのは本当にスタート地点でしかなくて、

基礎の基礎をやったに過ぎないので、

ここからは、シチュエーションや話題ごとの対応力を身に付けることが、重要なんじゃないか、と思ってます。

 

これによって、ある程度、会話の内容ごとによく出てくる単語や言い回しを無意識に予測できるようになって、スムーズな対話ができるようになるのではないかと。

 

英会話スクールがシチュエーションごとのレッスンをよくやっていて、

そういうトレーニングが効くんじゃないかなと思ったりもしますが、

個人的には、あのシチュエーションレッスンは苦手です。

 

ロールプレイングは本当に難しい。

シチュエーションをイメージして、そこでの対話を演じる、というのは、

どうしても本気になれない。

本気になれないと、自分の言いたい事を自分の言葉として発することもできないし、必死に相手の言ってることを聞き取ろうとも思えなくなる。

 

つまり、スカスカのやり取りになってしまう。

 

だったら、無理にシチュエーションなんて設定せずに、

ひたすら自分の興味関心のあることを、おしゃべりした方がいいと思う。

 

まずはそこから埋めていった方が、吸収が早いはずだ。

 

ということで、そういうスタイルの英語サービスを受けてみようと思います。

旅行モードでいると

他のことが気にならなくなる。

 

目標を達成するための行動にフォーカスするようになる。

 

久しぶりに海外旅行に行って実感。

 

毎日、どこか目的地があって、

そこに行くにはどうすればいいかを考えて、

そのことばかりを考えて、

多少の不便や浪費があっても、あまり気にならない。

とにかく目的を達成するために、まず動く、という気持ちになる。

 

こんな風に毎日過ごしていたら、

いろんな所に行けて、

いろんな体験ができるだろう。

 

当たりの体験もあれば、外れの体験もある。

 

けどどれもが、人生のネタになる。

 

旅行モードで毎日を過ごす、そんな人間になってみよう。

割り切りとは、魂の弱さである

田坂さんの動画を見て(聞いて)いると、よく出るフレーズ。

文芸評論家の亀井勝一郎さんの言葉らしい。

 

割り切る、というのは、楽になるための選択、と言えると思う。

魂が弱ければ、楽になる方に流れるし、

魂が強ければ、楽かどうかよりもっと崇高な指標で選択できるのだろう。

 

ちょっと前にプロゲーマーのウメハラの放送を見ていて、

ウメハラが同じくプロゲーマーのハイタニと以前に会話した中で、

 

(ハイタニ)
1年を振り返って、自分は結局強キャラに、キャラ性能で負けてしまった。

このまま今のキャラでいくのか、強キャラに切り替えるべきなのか迷う。

 

といったような話があったらしい。

今のキャラでいくのか、強キャラに切り替えるのか、

どっちを選ぶにしても、割り切るなら簡単。

強いキャラ使っちゃえばいいや。

あるいは、弱キャラでいけるところまでいければいいでしょ。

という具合に。

 

けど、そう割り切らずに、

プロとして勝つ、ということにこだわって、

結果と過程をプロとして魅せる、

そのためにどうすればいいのか、

真剣に考えるからこそ葛藤が生まれる。

 

そうした葛藤の末の決断は、

割り切りの、楽になりたいというものとは

違う目的、意志を持った選択になる。

 

結果として何を選ぶかよりも、どういう思いで選んだか、だ。