誰よりも、作り手が楽しむのが、仕事。
遅ればせながら、レゴムービーを見て、
とにかく感じたのは、
「制作した人たち、めちゃくちゃ楽しんじゃってる!」
ということ。
もう、作ってる間、楽しくてしょうがなかったんじゃないか、
という雰囲気が全編に渡って充満している。
もちろん、ハードで過酷で、ギリギリで頑張っていたところもあるのかもしれません、というかあーいうタイプの映画製作はもしかしたらずーっとハードなのかもしれません。
それでも、受けての印象は、とにかく楽しいし、この人たち楽しみ抜いたんだろうな、
という印象に尽きる。
この世はすべて誰かの「仕事」で成り立っていて、
生きていく中で、いろんな人の「仕事」に触れていくわけですが、
こういう「仕事」に触れると、本当にうれしくなりますね。
やっぱり、その仕事をやってる自分たち自身が一番たのしんでる、
というスタンスは重要ですね。
消費者目線で、とか言ったりしますけど、
それはもちろん必要ですけど、先に立つものではないですね。
自分がまず楽しめないと、突き抜けられない。