コンプレックスとうまく向き合う という在り方。

自分にはいくつかのコンプレックスがある。

他人にはあまり触れてほしくない、と思うもの。

自分でもあまり直視したくない、と思うもの。

 

そのことについて、他人に話すのは嫌だし怖い。

なんとかごまかしたり、嘘をついてやりすごす。

 

なぜ嫌なのか、怖いのか。

それは自分が作り上げた自分像、というものがあって、その自分像に反するもので、それを自分が認めたくないから。

こんなのは自分じゃない、と言っている状態。

 

今の自分としては、そういったコンプレックスに対する付き合い方が中途半端だと感じている。

なんとなく臭いものは見ないようにして、蓋をして遠くに置いておこう、と。

 

それで何も弊害がなければいいけど、実際には心に残っているし、

普通のコミュニケーションにおいても、どこかそこから出る異臭が漂うのだろうと思う。

その異臭はひょっとしたら、他人からしたら悪いものでもないのかもしれない。ましてや魅力にとらえられることもあるのかもしれない。

あるいはまったく気にならないものかもしれない。

 

ただ、自分自身としては、臭いものとして認知している。

だから、コンプレックスとの付き合い方を見直してみたい。

 

見直すステップはこんな感じだろう。

●まず、そのコンプレックスをしっかり見つめて、認める。
 なぜコンプレックスに感じるのか、なぜ嫌なのか。
 

 これは上述のとおり、自分の理想像に反する現象だから。
 また、周りの人が達成できていることよる劣等感から。
 

 つまり、自分は本来うまくできるであろうと思い続けていることなのに、
 他の人よりもうまくできていない、という状況によって、
 コンプレックスが生まれている。

 

●そのコンプレックスに対して、どういう対処をするのか。

 克服するのか、そのままにしておくか、
 克服しないけど視点を変えてプラスに転換していくか。

 

 正解なんてないと思うけど、今は、克服したい、と思っている。

 

 その克服したい、という想い自体が、

 自分自信に熱を与えるし、活き活きとできる源泉になると思う。

 

 

★改めて目標を言葉にして、具体的なアクションを実行しながら、

自分にメッキを貼って、思いっきり突き抜けるまで、

コンプレックスが強みになるまで、突き抜けようと思う。