自分だったらどういうアウトプットを出すのか
会議の場で、本当は不満や違和感があるけど、それをうまく言えずに悶え、気持ち悪さが残ったまま会議が終わる、
そんな経験はありませんか?
その状態のひとつの原因は、仮説不足。
事前に仮説を組んで、「もっとこういう風な視点で考えないといけないのでは?」
という指摘を用意できていれば、スムーズに伝えることができるはず。
で、この仮説を立てるときに必要な視点というのが、
自分だったら、具体的にどういうアウトプットを出すのか
を考えてみること。
なんとなくお題の表面をさらって考えてみる のではなくて、
実際に自分が答えを出すべく、取り組んでみること。
これが一番着実。
相手のアウトプットの何が自分と違うのか(優れているのか、欠けているのか)が明確になるので。
最初のうちは時間はかかるけど、訓練していくことで、スピードはどんどん上がる。
そのうち、自分が慣れていないことでも何がポイントになるか、が見えてくるようになる。