メタ認知で俯瞰して、コツを見出す。
目標を掲げて、それに向けて動き出すと、
まず、どこから着手していくべきか、一体何をやるべきなのか
を最初に考えることになる。
そのときに思い出すのは、
過去の部活や受験。
振り返って、結局アレが「コツ」だったな、
というものが、それぞれにある。
「コツ」を見つける、ということを意識するとしないとでは、
伸びが圧倒的に変わってくる。
たとえば受験なら、
「問題」を読み替えて、履修範囲で習う「公式」が使える形に落とし込めるかどうか
というのが、最大のポイントだった。(と思っている)
この筋を見極めて、ここに注力していれば、あっという間に大半の問題を解けるようになっていただろうなあと思う。
じゃあこの「コツ」を見極めるにはどうすればよいか。
やるべきことは2つ。
1、すでに結果を出している人に聞く。
思えば、部活でも勉強でも、自分が気づいたコツというのは、
いろんな経験者が以前からよく口にしていたこと。
今の状況で当てはめれば、会社の上司や、社外の人、
直接話を聞くでも本を読むでもセミナーでもいいけど、
とにかく尋ねて、コツを見出そうとすることが重要。
2、経験数を積む。
コツを見極めて、それがコツだ、と実感できるようになるには、
ある程度の時間がかかる。いや、正確に言うと、経験数が必要になる。
だから、そのコツを意識しながら高速で球を打ちまくって
結果が出てくることを実感することで、
そのコツが本物だ、と納得できるようになる。
あと、83日。