はたらく = 傍(はた)を楽にする
田坂広志さんの話に出てくること。
はたらく というのは、傍を楽にすることだ。
どんなに仕事が早くて、正確無比でも、
どんなに企画力やアイデアがあっても、
そこに、傍の誰かを楽にしてあげる、助けてあげる、
という思想が無かったら、その仕事の価値は大きく減少する。
一緒に働いている人や、お客さん、
その人たちの求めることに対応するときには、
提供するコンテンツを磨くだけでは片手落ちで、
その仕事のプロセスにおいて、
「心」を楽にしてあげること(つまり余計な心配をかけさせてないこと)
がめちゃくちゃ重要。