他者は自分を映す鏡

いつからか自分は周りの人に、敵意を抱くことの方が、好意を抱くことよりも多くなってしまった。

 

何も接することがなくても、半径数メートル以内に自分以外の誰かが存在すると、

人は、その人に対する何らかの印象を自動的に持つものだと思う。

その印象が、悪い印象を感じることの方が多くなっている。

 

とにかく敵視してしまうのだ。

そして、相手も自分を敵視しているだろう、という考えが生じて、

見えない負のラリーが続いていく。

 

原因は何か、それはやはり自分の自分自身に対するコンプレックス、不満足感、卑屈さ、から来ているのだろう。

 

他人は自分を映し出しす鏡だ、と言うけれど、

本当にその通りだと思う。

 

他人の中に、自分の卑屈な部分を見出し、それを見て嫌悪を感じている。

 

これを解決するには、自分で自分自身を認めてあげることが必要。

 

さらにそれには2つのステップが必要で、

 

1、まず、自分自身との会話をすること。

その会話によって、何が不満なのか、卑屈に感じているのか、そのバグを明るみにだしてやる。

 

2、その不満や卑屈を感じなくなれるように、解決するアクションを実行する。

 

自分自身との対話によるバグの摘出、それを撲滅するためのアクション

これを高速で繰り返していくことで、

自分に対するコンプレックスがなくなり、他者との関係性が向上する。